コーヒーブレイク

 今では、喫茶店へ行くのでさえ車に乗っていかねばならないほどの地方に住んでいるので、もっぱらペットボトルのコーヒーばかり飲んでいるが、学生の頃は、友人と喫茶店のはしごなんかしてとりとめのない話をしていたものだ。

 そのせいか、すっかりコーヒーの味にうるさくなってしまった。

 おいしいコーヒーを飲むためには、今いる場所のすぐ近くに喫茶店があっても、コーヒーの味のためには、少し遠いところの喫茶店へでもわざわざ行く、といった行動をとるようになってしまう。

 本当においしいコーヒーとなるとコーヒー専門の店がおいしいに決まっている。

 けれど、東京あたりだとコーヒー代に店の立地場所代も含まれているから、必ずしも値段に比例しておいしいとは言えない。

 もう10年以上前の話になるが、銀座で飲んだ一杯800円のコーヒーは池袋の一杯350円のコーヒーよりまずかった。多分誰が飲んでもそう言っただろう。

 コーヒーの入れ方にもペーパーフィルターで入れる他に、サイフォンで入れたり、今では機械で入れる店も多いですね。

 機械で入れる所(専門店でないことが多い)が必ずおいしくないかというとそうでもなく、時々おいしい店があったりする。使っている機械にもよるのでしょうね。


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